バイオ式生ゴミ処理器(コンポスト) ボカシオルガンコ2

バイオ式コンポストで家庭から環境へ貢献しませんか?

『ご家庭から循環型の社会を進めていくことに興味がある…』
『家庭菜園やガーデニング・庭のお手入れが好き、やってみたい…』

環境に配慮した取り組みをしたいけれど、普段の暮らしの中で何ができるかわからない…となかなか一歩を踏み出せずにいませんか?
まずは家庭から出るゴミを少しでも減らすことで、環境に配慮した活動の第一歩を始めてみてはいかがでしょうか。
大人だけでなく子どもも環境について学ぶことが多くなった現在、私たちが普段から少しずつ意識して行動することで、環境にやさしい社会の実現を目指したい。そんな思いからLIXILでは『身近なところから環境問題に取り組める商品』をご提案します。

サスティナブルな暮らしをガイドするメディア 『ELEMINIST』 に紹介されました

2023年2月25日(土)・26日(日)の二日間、銀座三越で開催されたSDGs体感エリア「ピースフォーアース2023」に参加した際の様子が紹介されています

詳しくはこちら

ボカシオルガンコ2って何?

ヨーロッパにあるスロベニアで生まれたBokashi Organko2(ボカシオルガンコ2)は、生ゴミを全て肥料にするバイオ式生ゴミ処理器「コンポスト」です。

Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)は、電気を使いません。
キッチンの調理台に置けるコンパクト設計で、まるで三角コーナーに生ゴミを入れるような感覚で、誰でも簡単に生ゴミを肥料化します。

ボカシオルガンコ2はドイツの国際的なプロダクトデザイン賞であるRed Dot Design Award 2019 を受賞しました。
デザイン性にも優れたおしゃれなコンポストです。

商品サイズ

横幅 24㎝ /高さ 34cm /容量9.6ℓ

バイオ式コンポストは容器の大きさやニオイの問題などで屋外に設置することが多いのですが、ボカシオルガンコ2はコンパクトな上、ニオイ漏れもないので、キッチンに置いて気軽にお使いいただけます。

もし、毎日の "くさーい” 生ゴミ臭を封印し、さらに肥料として有効活用できたら…

Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)は、電気を使いません。キッチンの調理台に置けるコンパクト設計で、まるで三角コーナーに生ゴミを入れるような感覚で、誰でも簡単に生ゴミを肥料化します。 家庭菜園やガーデニング、庭いじりが好きな方、やってみたい方、とにかく生ゴミ臭が気になる人も必見です。

キッチンに置いたままの生ゴミは、雑菌の繁殖によって腐敗し、嫌な臭いや虫の発生源となっているのです。Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)は、これらの問題点を徹底研究して解決することに成功しました。

「臭わない」「虫がわかない」「スタイリッシュな」キッチンアイテムとして誕生した商品です。

なぜボカシオルガンコ2はにおわないの?

Bokashi Organko2 ニオイがしない構造

ゴム製の内蓋(プレッサー)で空気を遮断することにより、ニオイの原因となる生ゴミの腐敗を防ぎ、さらに独自の二重構造(容器)により、外蓋を閉めればニオイの発生がしにくい状態を作れます。
※蓋を開けると、発酵を促進させるボカシの(米ぬかのような)ニオイはします。外蓋を閉めればそのニオイすら漏れません。

89%の人が「ニオイがしない」と回答

「本当に生ごみのニオイはしない?」「虫は大丈夫?」と気になるところですよね。そこで、ユーザー120名にアンケートを実施。生ごみの気になる「ニオイ」に関しては、89%の人が「ニオイがしない」と感じています!

コンポストとは

コンポストって何?

コンポストとは、「生ごみから堆肥を作る事」を言います。日本では、一般的に生ごみを堆肥に変える機械・容器=生ごみ処理器のことを指します。生ごみ処理器は「乾燥式」と「バイオ式」2つの種類に分けられます。

「乾燥式」は生ごみを温風で乾燥させ、ゴミの傘を減らすための家電です。
短い時間で処理できますが、電力が必要なためランニングコストがかかります。

「バイオ式」は容器の中で生ごみを微生物によって分解・発酵するので、時間を必要とします。
ただし、発酵したゴミが肥料として二次利用できるため、ごみを無駄にしない生活をすることができます。
デメリットとして、デザインがおしゃれではなかったり、ニオイや虫が発生することも挙げられます。

ボカシオルガンコは、そんなバイオ式のデメリットをクリアした商品です!

使い方は簡単!

初めの2週間は、キッチンで出た毎日の生ごみを発酵促進剤(ボカシ)と共にコンポストに貯めていきます。
あとの2週間は蓋を密閉し放置して寝かせます。すると微生物が分解を促し生ごみが堆肥に変わります。
合計約1か月程で肥料が完成します。発酵の過程で生じる抽出液も液体肥料や浄化液としてお使いいただけるので、余すことなく全てをリサイクルすることができます!

ボカシオルガンコの詳しい使い方動画はこちら

ボカシ

発酵促進剤(ボカシ)の役割は?

バイオ式生ごみ処理器であるコンポストは、微生物の力で生ゴミ(有機物)を分解して発酵させる仕組みです。Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)はこれにあたるので、微生物【EM菌】を含む発酵促進剤(ボカシ)が必要なのです。

Q.微生物【EM菌】ってなに?

A.EM菌のEMを正式に表すとEffective(有用) Microorganisms(微生物群)

つまり、EM菌とは「有用微生物群」のことです。分かりやすい表現をすると「善玉菌」です。食品に使われる乳酸菌や酵母菌、光合成細菌などが含まれています。

「善玉菌」であるEM菌によって生ゴミ(有機物)が分解されると、役に立つ物質を生成します。それだけでなく、コンポスト内の環境を浄化する役割も果たすのです。

発酵促進剤(ボカシ)は消耗品です。

初回は1㎏が付属されます。
1度に使う量は20gなので、1㎏の場合、追加で購入するのは、毎日使っても2~3か月後です。

ボカシはホームセンターに行くと、600~700円/kg で購入することができます
購入時のポイントは、「EM菌」入りの発酵促進剤であることです。

米ぬかやトウモロコシを原料するものが多く、どちらでも構いません。


スカザ

コンポストメーカーのご紹介

Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)を作っているのは、ヨーロッパにある美しい自然の国スロベニアの会社「Skaza」です。Skaza社は、海洋環境問題に力を入れて取り組んでいます。
海のプラスチック廃棄物を再生海洋プラスチック製品に、リサイクルさせる技術研究開発を続けて、商品化に成功しています。

人間が海に捨てた多量のプラスチック廃棄物を摂取したことにより、毎年数えきれないほど多数の海鳥や海の哺乳類、ウミガメなどが命を失っているのです。
このプラスチック問題は、日本でもプラスチック製ポリ袋の完全有料化が制度化され、7/1~全国一斉に施行されましたが、今、世界で大きな環境問題となっています。

Skaza社は、コンポスト等プラスチック商品製造を専門とし、生物の生態系保全・地球の環境保護に貢献する会社です。

クラウドファンディングにて、目標額の約4000%を達成

大手クラウドファンディングサイトでは沢山の方のご支持をいただき、目標額を大きく上回る金額を達成しました!
お部屋のインテリアを邪魔しないデザインと機能性で、多くの方から支持を受けているコンポストです。


ご存じですか?家庭ごみの内訳

家庭から出るごみのじつに40%以上が生ごみです。
ごみを処理するためには費用がかかりますし、ごみを処理するために多くのCO2を排出してしまいます。

ごみを少しでも減らして、環境にやさしい活動を家庭から始めませんか?
1人1人の力は小さくても、皆が継続して続けていくことで大きな力になります!

発酵された生ゴミは全て肥料に

ボカシオルガンコに入れた生ごみはもちろん、不要な水分として出た抽出液も、全部が有効活用できるなんてスゴイと思いませんか?捨てるものは何もありません。

☆ゴム製の内蓋(プレッサー)を開けると表面に白いカビがついていることがありますが全く心配ありません。発酵が順調にできた証拠ですので一緒に埋めてください。

注:出来立ての堆肥は酸性が強いので、作物の根から少し離れたところに埋めてください。

あなたのキッチンからサスティナブルな活動を

これから暖かい季節になり、ガーデニングや家庭菜園も楽しい時期になりますね。また、気温が上がってくると生ごみのニオイもより気になります。この機会に、ごみを少しでも減らして環境にやさしい活動を始めてみませんか?
1人1人の力は小さいですが、少しづつでも環境に貢献できる活動が進められれば大きな力になります!

オススメは2個使い

コンポストの特徴として、生ゴミの投入が完了してから2週間放置して寝かせる必要があります。そのため、1つだけの使用だと、生ごみを入れられない期間が出てしまいます。
そこでオススメなのが2個使いです。1つを2週間寝かせている間にもう1つに生ごみを投入していけば、生ゴミを可燃ゴミに出さないリサイクルライフの循環ができるようになります。
お得な2個セットもご用意しておりますので、プランターや家庭菜園の大きさ等、ご利用の環境に応じて2個使いもご検討してみてはいかがでしょうか?

上手に使うコツ!

Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)の中で発酵過程の効率を高めるためのコツをお伝えします。

★生ゴミ投入時のコツは、「1.生ゴミの水切りをすること」「2.大きな食材は小さく切って入れること」です。

★発酵促進剤(ボカシ)の量のコツは、生ゴミの量が多いときは少し多い目に振りかけます。

★放置する期間のコツは、冬場に室温が大きく下がるキッチンでは長め(15~20日)に放置することです。

【重要】ボカシオルガンコ2に入れてはいけない生ゴミについて

基本的にはどのコンポストも同じですが、人間が食べておなかを壊すようなもの、分解できないようなものは入れられません。

その他、以下に示すものは入れないでください。

・液体…ジュース、牛乳、水、油、酢など
・大きな骨(肉・魚)、貝殻、甲殻類の硬い殻、腐敗した食品、灰、動物の糞など

そのほか、よくある質問については以下をご覧ください。

よくある質問

どのくらいの抽出液が取り出せますか?
抽出液の量は投入された生ゴミの種類によって異なります。野菜や果物が多いと量は多くなり、調理済みの食品やパンなどが多いと量は少なくなります。同様に色やニオイも内容物により多少変化します。(通常、抽出液は発酵促進剤(ボカシ)の色、ニオイがします。)
発酵促進剤(ボカシ)の追加購入はどこでできますか?
お住いの地域にあるホームセンターやインターネットで購入することができます。購入する場合はEM菌が配合されている発酵促進剤(ボカシ)であることを確認してください。
現在、LIXILパーツショップで発酵促進剤(ボカシ)のみを販売する予定は御座いません。
使用説明書はありますか?
はい。付属品の説明書とともに日本語版説明書を同封してお届けします。
安心してお使いいただけます。ご使用前に必ずお読みください。
ゴム製の内蓋(プレッサー)を本体から取り外しにくくないですか?
大丈夫です。簡単に取り外せます。
Bokashi Organko2 (ボカシオルガンコ2)のゴム製の内蓋(プレッサー)こそが他社の商品にはないメーカーオリジナル、自慢できる構造です。取り外すときはフタの中央部にある取っ手を上に引き上げるだけ。力を入れず半分に山折りになり取り外せます。フタをするときは開いた状態で取っ手のある中央部分をゆっくり押し入れるだけです。
また、ゴム製の内蓋(プレッサー)は、堆肥化した中身を無駄なくきれいに出すためのゴムベラとしても使用できるよう工夫されたアイテムです。
堆肥化した生ゴミの上にカビが発生したときはどうしたらいいですか?
白カビが発生することがよくありますが、順調な発酵過程を示すものなので全く心配ありません。しかし、まれにですが黒カビが発生した場合は、発酵過程中のトラブルが原因と考えられます。堆肥としては使用できませんのでやり直してください。
使った後はどのようにお手入れすれば良いですか?
すべてのパーツは容易に分解して洗うことができます。(詳細は添付の使用説明書に記載しています。)

水洗いするだけでいいので簡単です。水洗いだけでは不満足な方は、食器洗い用の中性洗剤で洗ったあとしっかり水で洗い流してください。食洗機に入れて洗浄することも可能です。

注意:ハイターなど除菌・漂白の「まぜるな危険!」と表示されている洗剤は使わないでください。微生物が死滅し堆肥化する自然環境を破壊する可能性があります。
取扱説明書に㈱C isと書いていますが、なぜですか?
㈱C isは輸入代理店の会社になります。
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