ご購入前のドア・錠前の確認

ご購入前にご自宅のドアが後付けオートロックESを取り付け可能か、タイプと寸法を必ずご確認ください(以下の4ステップで確認できます)。

step1.錠前タイプの確認

戸先の フロントプレートの刻印で錠前のタイプを確認お願い致します。お使いの錠前が取りつけ可能なタイプかご確認ください。

ES 錠前メーカー確認

■ 錠前のメーカーの確認

取付け可能な錠前メーカー:MIWA

※注 GOAL,U-shin,WEST などMIWA製以外の錠前にはお取付けできません。

ES 錠前タイプ確認

■ 錠前タイプの確認

アルファベットと数字の組み合わせをご確認ください。

ES錠前刻印確認

取付け可能な錠前タイプの刻印

  • 「QDD876」 の刻印はお取付け可能となります。
  • その他こちらの一覧に載っていないものはお取付けできません。

  • よくあるお問合せ

    step2.サムターン周りの確認

  • 扉を開けた状態で、扉の先端からサムターンの中心までの距離(バックセット)
    64㎜以上(扉を閉めた状態では 約50㎜)
  • 【その他確認事項】

  • 玄関ドアのサムターンが正常に作動しているか。
  • サムターンの回転角度は90度になっているか。
  • サムターン上下に後付けオートロックESの設置に十分なスペースがあるか。(図は上向きの取付状態です)
  • 下向きでも取り付けられます

    step3.扉の厚みを確認

    取りつけ可能な 扉の厚さは33~42mmです。

    上記の扉の厚さであっても、デッドボルトの位置が極端に左右どちらかに片寄っている扉には取りつけできない場合があります。

    ES戸厚測定

    正確な扉の厚みの測定方法

    戸厚を正確に測定するには、丁番側 または ドア下部のすきまに定規を当ててお測りください。

    step4.ドアの状態を確認

    以下のようなタイプの場合、後付けオートロックESの取りつけができなかったり、取りつけができても正常に作動しないことがありますので、ご確認ください。

    • 台座に装飾がある
      台座の飾りつきタイプには取りつけできません。
    • 特殊ビスを使用している
      サムターン側からの取りつけビスが雌ネジ等の特殊な形状の場合、正常に取りつけできない場合があります。
    • 引き戸
      引き戸タイプには取りつけできません。
    • 特殊な扉
      デッドボルトの位置が極端に、左右どちらかに片寄っている扉には、取りつけできない場合があります。
    • 玄関扉が正常に使用できない
      サムターンを90度回転するとき、施解錠動作にクリック感(「カチッ」という手応え)がない。扉を閉めた状態で、サムターンでの施解錠の操作を行ったとき、デッドボルトとストライク(受け座)が干渉する。ドアクローザーによって自力で扉がきちんと閉まらない扉には取りつけできません。